「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。今回のテーマは「小正月は小豆粥で邪気払い」です。
小正月は小豆粥で邪気払い
正月の賑わいが一段落し、日常に戻る時期。
正月飾りを焚き上げる「どんど焼き」や、邪気を払うといわれる小豆入りのお粥を食べる風習があります。
どんど焼きでは、お焚き上げの火でお餅を焼き、参拝者に配ることもあります。
そのお餅をいただくと健康に過ごせるとも。
近くの神社でどんど焼きが行われていたら、参加してみるといいでしょう。