断捨離に反対する理由

断捨離、終活、ミニマルライフ――。

ここ10年ほどで、こうした価値観が当然のように語られるようになりました。

『喪失感の壁-きもち次第で何があっても大丈夫』(著:和田秀樹/中央公論新社)

「物を持たないほうが正しい」「片づいていないのは心の乱れ」などと、なにやらコレクターが悪いような風潮すら感じられることがあります。

しかし私は、終活と断捨離に関しては反対派なんです。少ない物でシンプルな暮らしが好き、という人に文句をつけるつもりはありません。でも、好きで集めたものなら、ずっと持っていたっていいじゃないですか。