現役時代と同じように食べていたら…
しかし、実際に腹八分目で留めるのは、なかなか難しいもの。
現役時代には多くのシニアが、朝食は出勤前の7時前後、昼食は12~13時前後、そして夕食は早い人なら19時頃という食生活を送っていたでしょう。
リタイア後は時間に追われる生活から解放されているはずですが、長年の習慣はそうそう抜けないもので、「若い頃よりもお腹はすかなくなったが、7時に朝食、12時に昼食という習慣はくずせない」というシニアが多いのではないでしょうか。
しかし、老後は基礎代謝量は減りますから、現役時代と同じように食べていたら間違いなく太ります。
「ごはんのおかわりを控える」「もうちょっと食べたいところで我慢する」のが健康の秘訣。腹八分目どころか、腹六分目でもちょうどいいくらいです。
とくに気をつけたいのが夕食で、就寝の3時間前までにはすませておきたいもの。食後すぐに眠ってしまうと、体内に蓄積されるエネルギーが多くなり、肥満の原因になります。
やむを得ず夕食が遅い時間になってしまった場合は、野菜中心のスープや雑炊のように、消化がよくカロリーが低めのものを食べるようにしてください。


