避けるべき生活習慣とは 

私たちは、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す約90分間のサイクルを、一晩に3~5回繰り返して眠っています。中途覚醒が起こるのは眠りの浅いレム睡眠のときで、ノンレム睡眠で起こることはまれです。 

眠りの浅いレム睡眠では、ほんの少しの物音や刺激でも目が覚めてしまい、一度目が覚めると再び眠るまでに時間がかかります。そのため、睡眠のリズムそのものが狂ってしまうのです。 

レム睡眠時以外でも中途覚醒は起こりますが、その場合は、自律神経の乱れや日中の強いストレスが原因になっていることが多いようです。 

とくに、最近は就寝直前までテレビやパソコン、スマートフォンなどの電子機器を使う人が多く、機器から出る強い光や音が神経を高ぶらせるのも、中途覚醒の要因になります。 

また、生活スタイルが夜型になり、夜遅い飲食が増えたことや、コーヒー、カフェイン系の刺激物をとったために交感神経が活発になることも睡眠を妨げる原因になります。 

(写真:stock.adobe.com)

さらに、寝つきをよくするつもりで、寝る前にアルコールを飲む人も多いようですが、アルコールは中途覚醒を招くリスクがあります。 

自律神経が乱れやすい生活習慣を続けていると、睡眠障害を招く可能性が高まりますが、これらを見直して改善すれば、中途覚醒の予防につながります。 

 

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