身内相手の「話す」と「聞く」が、会話上手への最短ルート

話すアウトプットの練習がしたい。でも、相手がいなくて……。

こうした悩みを抱えている人も多いことでしょう。

(写真提供:Photo AC)

でも、長く連れ添った人がいるのであれば心配無用。なぜなら、一番身近な人が手軽、かつ一番正直な“練習相手”になってくれるからです。

そもそも、定年や早期退職で会社を離れると、急に話し相手がいなくなります。

精神医学では、長年築いてきた立場や人間関係を失うことを「対象喪失」といいます。また、自分を認めてくれる存在を失うことを「自己愛喪失」と呼びます。

会社を離れると、このふたつが同時に起きやすい。その結果、心に大きなダメージを受けてしまう。だからこそ、身近な人との会話が重要になります。