ただの怠けではない

また、一人暮らしは「やらなくても困らない」が成立するというのも理由の一つにあります。家族やパートナーと暮らしていれば、料理や家事は「やらないと誰かが困る」行動になります。でも、一人暮らしでは違います。

・外食してもいい

・コンビニで買って済ませてもいい

・いっそ食べなくてもいい

・洗い物が明日でも誰にも怒られない

自分が我慢したり、負担すればいいだけなので、やらなくてもほかの人への影響はゼロということになります。

まとめると、料理や家事がめんどくさいと感じるときは、このような要因が複雑に絡み合っています。

・失敗して能力を否定されるのが怖い

・やったことがなさすぎるため、未知の領域への恐怖がある

・やることで役割を押しつけられ、支配される未来への恐怖がある

・エネルギー不足

・(一人暮らしの場合)やらなくても他人に迷惑がかからない

いずれもただの怠けではなく、「自分という存在を守ろうとする心理」が発動している結果なんです。

※本稿は、『めんどくさいは、あっていい。「めんどくさい」を活かす究極の方法』(清流出版)の一部を再編集したものです。

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めんどくさいは、あっていい。「めんどくさい」を活かす究極の方法』(著:ゆうきゆう/清流出版)

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