「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は富司純子さん・寺島しのぶさんの母娘対談あり、岸本葉子さんが語る俳句で広がる世界あり、漢方医学で改善する更年期ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


『捨てきらなくてもいいじゃない?』『人生の夕凪』『60歳、ひとりを楽しむ準備』などの著書を持つ、エッセイストで作家の岸本葉子さん。岸本さんと言えば「NHK俳句」への出演でもおなじみですが、実は俳句デビューは40代半ばからで、なかなか定期的に作ることもできなかったそう。そんな当時の自分と対面できたなら伝えたいことがあるそうで――。

〈岸本葉子 40代半ばで俳句の楽しさを知って。俳句を定期的に作りはじめると何が起きるか〉

 


貧困家庭に生まれ、いじめや不登校を経験しながらも奨学金で高校、大学に進学、上京して書くという仕事についたヒオカさん。現在もアルバイトを続けながら、「無いものにされる痛みに想像力を」をモットーにライターとして活動をしている。ヒオカさんの父は定職に就くことも、人と関係を築くこともできなかったそうで、苦しんでいる姿を見るたび、胸が痛かったという。第8回は「憎くて仕方なかった父のこと」です。

ヒオカ「人が歪むには理由がある。貧困や病のせいで暴君だった父も今は弱り、年々母を大切にするようになっている」

 


更年期にさしかかると、なんとなく体がだるい、頭が重い、イライラしやすい、といった症状を感じることが増えてくるもの。こうした更年期特有の不調には漢方が有効だとか。自分の症状や体質に合った漢方の取り入れ方を伝授します。

〈冷え、むくみ、めまい…更年期は血の流れが滞り、閉経後は「腎」に注意。「未病」で立て直すには漢方が有効。症状のチェックリスト付き!〉

 


「おひとりさまの老後」は誰にでも訪れる時代に。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、65歳以上の高齢者の単独世帯は2040年には全高齢者世帯の4割を占めるようになるという。できるだけ長く慣れ親しんだ自宅で暮らしたい。けれど一人分の食事づくりが面倒、掃除は骨が折れる――。年をとるにつれてキツくなる家事をサポートしてくれるサービスがあります。

〈「家事がしんどい」と感じたら、シルバー人材センターを頼ってみては。値段はお手頃、高齢者同士なら親近感で話も弾む〉

 


2021年8月、イスラム主義勢力タリバンにより首都カブールが陥落し、アフガニスタン・イスラム共和国は崩壊。半年以上経った現在も、国際社会におけるタリバン暫定政権の承認は進まず、現地では食料不足や治安の悪化、貧困問題が見られます。当時、大統領府が占領される混乱のなか、自衛隊機で国外に脱出した唯一の日本人が共同通信社の現地通信員・安井浩美さん。日本に一時帰国中の彼女が当時の状況を語ってくれました

〈タリバンよりも貧困が深刻なアフガニスタン、20年タリバンを見続けた現地通信員が語った内情と平和な未来〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
富司純子×寺島しのぶ「心配なのはお父さん。1日も長く私が生きなくては」「財産は骨肉の争いにならないようにしておいて」

完璧な母と、がむしゃら娘の49年<後編>
富司純子,寺島しのぶ

 

2位
『カムカム』アニー・ヒラカワのモデル 奈良橋陽子さん。渡辺謙さん、真田広之さんをキャスティングした『ラスト サムライ』という大きな挑戦

渡辺謙さんは、ゴールデングローブ賞助演男優賞とアカデミー賞助演男優賞にノミネート 2
奈良橋陽子

 

3位
「友だち近居」年を重ねて直面する入院や葬儀、お互いにどこまで関わるか。シングル女性7人の選択は
友だち近居グループ〈個個セブン〉メンバー減や老いと向き合って<後編>
川名紀美

 

4位
『カムカム』アニー・ヒラカワのモデル キャスティングディレクターの奈良橋陽子さん「100人オーディションして、ズバ抜けていた菊地凛子さんの苦労」

『ヒマラヤ杉に降る雪』『SAYURI』『バベル』に関わって 3
奈良橋陽子

 

5位
青木さやか、娘への遺書「いいママじゃなかったけど、わたしはわたしでよかった。あなたに会えたわけだから、わたしの人生は最高だ」
親は子どもを愛するがゆえに押しつけてしまうと知った
青木さやか

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