どうにかなる方法はいくらでもある

これは実際に持っているお金の額に関係なく、「欠乏感」によってのみ決まるそう。

あなたが悪循環から抜け出すためには、まず「万が一のために、貯金はあればあるほど安心」という洗脳から抜け出す必要があります。

万が一のときでも、周りに借りたり、国や民間企業に借りたり、あるいは健康保険や失業保険、生活保護など、どうにかなる方法はいくらでもあります。

特にオススメは、まず家族に貰ったり借りたりすること。ザワザワする人もいると思いますが、試してみる価値は大。

家族からの借金は、金利もかからないことが多いし、毎月500円ずつの返済とかでも許してくれるし、場合によっては踏み倒しても実害ゼロですから!

※本稿は、『女子とお金のリアル』(すばる舎)の一部を再編集したものです。


女子とお金のリアル』(著:小田桐あさぎ/すばる舎)

「私なんてこんなもの。身の丈で生きよう」と人生をあきらめた節約OLが、転職・副業・起業を経て億単位の年商に。秘訣は夢や理想より「欲望」だった。家庭や社会では教わらない資本主義のルールを知れば「お金のある人生」が歩ける!