(写真提供:Photo AC)
最近、鏡を見るたびに「なんとなく以前と違うな…」と、年齢による変化を感じはじめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。血管の専門医である池谷医院院長・池谷敏郎先生は「体を劇的に変えるのは『毎日の食事と習慣』」と語ります。そこで今回は池谷先生の著書『血管の専門医が30年間欠かさない すごい習慣』より一部を抜粋し、「元気な心と若々しい体が手に入る、究極の若返りメソッド」をお届けします。

下半身は「太りにくい体」をつくる巨大エンジン

「血管を傷つける毒素工場」である内臓脂肪が気になる人は、とにかく下半身をまめに動かす習慣をつけることをおすすめします。

なぜなら、私たちの全身の筋肉のうち、約60〜70%が「お尻から太もも、ふくらはぎ」にかけての下半身に集中しているからです。

<『血管の専門医が30年間欠かさない すごい習慣』より>

筋肉は、じっとしているときでもカロリーを消費して熱を生み出す「エンジンのような役割」を果たしています。つまり、体の中で最も大きなエンジンである下半身の筋肉を維持・強化すれば、基礎代謝が効率よく上がり、勝手に「太りにくい(内臓脂肪がたまりにくい)体」になります。

内臓脂肪が減れば、血管を老化させる「慢性炎症」がストップするため、見た目の若々しさにつながる……というわけです。