
黒井千次
くろい・せんじ
作家
1932年、東京生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業後、富士重工業株式会社に入社。会社勤めの中で小説を書き続け、69年、参加していた同人誌『層』に発表した小説「穴と空」によって芥川賞候補となるも受賞せず。70年、「時間」によって芸術選奨文学部門新人賞受賞。会社勤めを止めて文筆生活に入る。以降『五月巡歴』『春の道標』『群棲』『カーテンコール』『羽根と翼』『一日 夢の柵』他の作品を発表。最近作は2021年の『枝の家』。(写真提供:読売新聞社)

エッセイ
【93歳の往復書簡】黒井千次さんから樋口恵子さんへ「病院の検査で着替えが難事業に。樋口さん、弱音を吐きながら、もう少しガンバリましょう」
樋口恵子黒井千次2025年06月29日

エッセイ
【93歳の往復書簡】樋口恵子さんから黒井千次さんへ「『もう、息をするのも億劫です!』と答えたくなる日々。黒井さんの〈老いとの向き合い方〉は?」
樋口恵子黒井千次2025年06月28日

対談
黒井千次×樋口恵子「91歳から見る70代は〈老いの青春時代〉だ。やろうと思ったことはできるし、昔は言えなかったことも言えるように」【2023編集部セレクション】
黒井千次樋口恵子2024年10月31日

対談
黒井千次×樋口恵子「91歳から見る70代は〈老いの青春時代〉だ。やろうと思ったことはできるし、昔は言えなかったことも言えるように」
黒井千次樋口恵子2023年08月14日

対談
黒井千次×樋口恵子「われら91歳、同じ小学校で同級生。疎開、空襲、家族の死を経てそれぞれの道へ」
黒井千次樋口恵子2023年08月14日