残すべきか捨てるべきか判断しやすいキッチンのモノ
<3.キッチンには大きいモノから小さいモノまですべて揃っているので、その仕組みを他の部屋でも応用できる>
クローゼットはある程度、形や長さが決まっているので、収納方法は簡単です。
これに対して、キッチンの中にあるモノは大きな鍋や平たいお皿、お箸やお玉など、こまごました調理道具に、さまざまな調味料と、大きさも形も幅広く揃っています。
これらを機能的に片づけられる仕組み作りを身につければ、その仕組みを同じように細かいモノが多い洗面所やリビングはもちろん、寝室などの他の部屋に応用することができます。
<4.キッチンのモノは数字で管理しやすい>
片づけを洋服や本などから始めると、そのモノの処分について「どうしよう?」と迷う瞬間が多く、手が止まりがちになります。
その点、キッチンにあるモノの多くは、賞味期限や消費期限があり、目に見えて管理しやすい食材です。
その日付を見るだけで残すべきか捨てるべきかがわかるので、モノを捨てるのが苦手な方でも判断しやすいです。
また、毎日使っているモノが多いので、使っていないモノが明確にわかります。
判別のハードルが下がりやすいです。