面白かったホテル暮らし

私が初めて泊まった新規オープンのおしゃれな可愛いホテルは、インバウンドで人気が出たのか、調べたら5倍の値段だった。信じられない値上がり。旅行支援などは始まっていたけど、それでもコロナでホテルが安い時期にホテル暮らしを選択出来たのは、いい体験だった。今なら2年も暮らせなかっただろう。

久しぶりに現場で会った人たちに「今はどこに住んでるの? まだホテル?」と聞かれたりする。ホテル暮らしをしていると言うと、羨ましがる人と、私は絶対無理という人ときっぱり分かれる。

あと、「さっつんって変わってるね〜ぶっとんでるねぇ」ともよく言われた。確かに選ぶ人が少ない選択だとは思う。けど、私は旅も好きだし普段とは違う雰囲気の場所に泊まれるのも好きだし、そういうことを踏まえて、人生のほんの2年間、あっという間だった2年間、ホテル暮らしが出来て、良い思い出になっている。

面白かったホテル暮らし。私の引き出しとして、きっとこの先も役立ってくれるはず。

※本稿は、『今日も、自分を生きる練習』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。

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