今日から始める「ブレインメタボ(R)」対策 

認知症予防のために特別なことをする必要はありません。脳の血管を守り、血糖値を安定させるために、まずは次の4つの習慣から始めてみましょう。

<1>野菜から食べる
食物繊維を先に摂ることで血糖値の急上昇を防ぎ、血管への負担を減らすことができます。

(写真:stock.adobe.com)

<2>毎食「たんぱく質」を入れる
卵や魚、肉、大豆製品などを毎食意識しましょう。たんぱく質は脳や神経伝達物質の材料になるだけでなく、血糖値の安定にも役立ちます。

<3>甘いものは空腹時に食べない
お菓子や果物は空腹時を避け、朝食や昼食の後のデザートとして少量楽しむのがおすすめです。血糖値の乱高下を防ぐことができます。

<4>毎日10分歩く
ウォーキングなどの軽い運動は脳への血流を増やし、血管の健康維持にも役立ちます。運動習慣は認知症予防の重要な柱の一つです。

 

認知症は突然始まる病気ではありません。血管の老化や血糖値の乱れが長い年月をかけて積み重なり、将来の認知機能に影響を与えると考えられています。その前段階である「ブレインメタボ(R)」に気づき、食習慣や生活習慣を見直すことが大切です。

 

青魚や野菜、良質なたんぱく質を取り入れ、血糖値を大きく乱さない食事を心がけ、適度に体を動かす。その日々の積み重ねが、5年後、10年後の脳の健康を支えてくれます。

未来の自分のために、今日の一食から始めてみませんか。

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