アサリ産地偽装問題

その結果、有明海ではアサリがいなくなって、困った業者は中国や韓国から輸入し、それを有明海産として十数年にわたって偽装し販売するとの事件も起きた。

事の発端は、人類がフカヒレや食肉などを手に入れるため、サンゴ礁などの浅所に棲むサメを大量に捕獲したことにある。

(写真はイメージ。写真提供:Photo AC)

日本には、昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがある。これは何か起きると、めぐりめぐって思いがけないところにも影響が出るという意味である。

このことわざのように、サメの乱獲と密漁が回りまわってアサリの偽装販売につながったと考えられる。