人は立って動くようにできている
リモートワークの仕事が終わってパソコンを閉じても、仕事モードのままで気分が高まり続け、なかなかリラックスした気持ちになれないと思った方も多いのではないでしょうか。また、気分を変えようと、ついお酒に手を出す機会が増え、家にいる安心感から多くのお酒を飲んでしまったという経験をした方も少なくないと思います。
これは明らかに自律神経のバランスを崩す負の習慣です。家や自分の部屋にいる時間が多いと、かえって不健康になる可能性があるのです。
この危険性を認識して、自律神経のバランスをどうすれば整えられるかを知り、意識的かつ積極的にコントロールするようにしましょう。それが自分の健康を守ることにつながります。
人間の体は立って動くようにできているので、座っている時間が長いと血流が悪くなったり、腸の動きが悪くなったりします。すると、自律神経が乱れ、免疫力も低下し、病気のリスクも高くなります。座りっぱなしは避けましょう。