できれば寝る一時間前はスマホやパソコンの使用は避けて

ブルーライトが脳を覚醒させてしまうのと合わせて、自律神経の視点からも寝る前のスマホを避けたい理由があります。

スマホやパソコンなど、近くのものを見続けている時は、目のまわりの筋肉を緊張させて交感神経が働きっぱなしの状態。つまり、自律神経のバランスが乱れやすくなっているのです。

『なぜ、あの人はよく眠れるのか』(著:小林弘幸、三輪田理恵/ 主婦と生活社)

なので、できれば寝る一時間前はスマホやパソコンの使用は避けて、リラックスモードをつくっておきたいもの。

また、スマホはとても便利なツールですが、絶えずいじって過剰に情報をインプットしていると 「脳疲労」 を起こすことも示唆されています。

記憶力を衰えさせ、考える機能を低下させると警笛を鳴らす医師もいます。