どんな形でも本人が介在するべき

ときに、お子様から「実家に残したものは全部捨てていいよ」「任せる」と言われることもあるかもしれません。

実は私も親へそう言ったことがありました。でも実際に親が捨てようと選んだものを見て、慌てて「それは残して!」と言った経験があります。

母は「どうしてこんなものを残しておくの?」と不思議に思っていたようですが、親と子では価値観が違う事も充分あります。また目の前にあるものが同じでも、それに詰まった思い出はひとそれぞれ。やはりどんな形でも本人に介在してもらったうえで、片づけるのが一番だと思います。

最後に、私が娘と実家へ一緒に行った時にあった片づけエピソードを一つ。

実家でガサゴソしていた娘が、どこからか私の学生時代の成績表なんてものを見つけ出したことがあり。これにはとても慌てて、見られたくないようなあれこれをそれから捨て始め……

結果として、実家に残したものを処分するよいきっかけになりました(笑)。

とにかく、帰省は片づけの大チャンス。是非この機会に親子で互いに声をかけあい、できることからチャレンジしてみてください。