心身が緩んでいく感覚を楽しんでください

そして次に、キャンドルや飲み物などを置くテーブル代わりになるものが欲しいところ。

お風呂の蓋をうまく利用して

お風呂のフタをテーブル代わりにするのもよいです。お風呂のフタを半分くらい使ってその上にちょっとオシャレなトレイなどを使えば雰囲気も出ます!

最後に私としては是非お勧めしたいマストアイテム!それがバスピロー(まくら)。

せっかく、湯船でのんびり時間を過ごすのであればバスピローを使いましょう。首や肩への負担を軽減し、更にリラックスできます。私は空気で膨らませるタイプのモノを使っていますが、様々な種類のモノが出回っていますので、ちょっと調べてあなたに合ったバスピローを探してみてください。

準備が整ったらお風呂にお湯をはりますが、出来ればバスルームは室温25度、湿度90%以上にします。換気扇をオフにすることで温度と湿度を上げる事ができますので、それで調整しておいてください。

もちろん、電気は消してキャンドルを灯します。お風呂の温度は、まず38~40度のぬるめの温度に。私はちょっとこだわって、バスルーム用の温度・湿度計と湯温計も揃えてあります。

先ずはゆっくりお湯につかります。体が温まると幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

 

心身が緩んでいく感覚を楽しんでください。

身体が温まったら、マッサージをしてみるのもいいですね。むくみがある部分や、コリを感じるところをゆっくり優しくさすってあげます。それだけでも効果は期待できます。

また、タブレットなどで本を読むのもいいかもしれません。タブレットの防水グッズなどは100円ショップでも手に入ります。ただ、今回はあくまでリトリートが目的。

自分の心身が癒されるような内容のものを選びましょう。趣味のものや旅行記、きれいな写真集など、日々の仕事や生活から離れられるようなものをチョイスしてくださいね。