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樋口恵子「封建的で男女差別の激しかった時代に、少女小説で一世を風靡した吉屋信子。〈女は女にやさしくあらねばならない〉の言葉をかみしめて」
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樋口恵子「朝ドラ『虎に翼』が支持されるのは、今の世の中が100年前と地続きだと感じるから。〈性別により差別されない〉新憲法は大きな希望だった」
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樋口恵子「5月で92歳に。いやはや、こんなに長く生きるとは。園遊会で天皇陛下との一期一会をふと思い出して」
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樋口恵子 私がヨタヘロの身でイベントに足を運び続ける理由とは。たいした仕事はできずとも、これから先を生きる方に「頑張ってくれ〜!」とエールを送りたい
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樋口恵子 91歳となった今、足腰が弱り耳も歯も衰えて…私が「トホホな日常」を誌上で実況中継している理由
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樋口恵子 高齢者が葬儀に行くために体調を崩したり、亡くなったり…無理して参列するより家から感謝を伝える【葬式定年】のススメ
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樋口恵子 77歳の時に大手術を受け、リハビリでかけられた言葉に思わず涙が…ずいぶん反対もあるなか「介護保険を作れ!」と最後まで旗を振り続けて本当によかった
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樋口恵子「91歳まで猫から受けた恩恵は計り知れず。今も一人で心寂しくなりがちな日々を、猫たちが慰めてくれている」
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樋口恵子「90歳で補聴器デビュー。小さくて上下が分からず、1年間は入れ間違えてばかり…。年齢を重ねると何かと物入りだ」
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樋口恵子「女性は就労の機会を奪われてきた。『孝行嫁さん顕彰』の制定は、貧乏ばあさんが生まれる結果に」
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樋口恵子「料理がおっくうになり、80代半ばで低栄養と貧血に。食事の記録中、昨日食べたものは忘れても、得意料理はパッと思い出せて」
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樋口恵子「91歳の誕生日。100歳まで家計が持つだろうかという不安と、〈いかに生きるべきか〉という哲学的命題に対峙して」
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樋口恵子「一人娘のため、80歳を過ぎて実家の墓じまいを決意。人生100年時代、生きるのも大変だけど、いかに死ぬかも大問題」
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樋口恵子 老いの実況中継「戦後煙たく感じていた二宮尊徳のことを知り、わが身の無知と偏見を恥じて。人間を評価するのに先入観を抱いてはいけない」
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樋口恵子 老いの実況中継「年を重ねたら、趣味の一部は体育会系に。だって体は、命を載せて運んでくれる器だから」
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樋口恵子 老いの実況中継「《樋口恵子賞》を創設。誰かが何かを始めたとき、足を引っ張るかわりに手を引っ張り合いたい」
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樋口恵子 老いの実況中継「90代のコミュニケーション。耳が遠くなれば手紙、ペンが持てなくなれば電話。はがき文通で認知症予防も」