個別記事

エッセイ
下重暁子「ずっとひとりが好きだった私が、70代後半に脱いだ心の鎧。コロナ禍につれあいの入院で気づいた人の支え」

専門家
出口治明 脳卒中を発症した心当たりは「高血圧」と「多忙」。話せず動けず、いっそ身体の一部を捨ててしまいたくなった

対談
和気あいあいの師弟関係なのはラッキーというか、見る目があったというか。周りには逃げ出したくなるような師匠もたくさんいましたから 三遊亭遊三×三遊亭小遊三

対談
師匠から「死に物狂いで勉強して大学を卒業するだけの根性がないと噺家は務まらない」と。正式入門は卒業証書と引き換えと言われて真っ青に 三遊亭遊三×三遊亭小遊三

インタビュー
又吉直樹さんが『世界一受けたい授業』に出演。お笑いは外に向かって開いている自分。小説は、自分の抱えているフラストレーションを吐き出している

インタビュー
ヨシタケシンスケさんが『世界一受けたい授業』に出演。女きょうだいに挟まれ、引っ込み思案に。会社員時代のグチイラストが、絵本作家の道を開いて

インタビュー
【追悼】森英恵さん「アメリカで1$ブラウスを見た時のショック。『マダム・バタフライ』で受けた屈辱。日本人としてのプライドこそが、私を支える大きな力となった」

ニュース
【速報】中央公論文芸賞に青山文平さんの『底惚れ』

対談
小柳ルミ子×天童よしみ「仕事で看取れなかったけれど…。〈瀬戸の花嫁〉が大好きな母でした」「私の母は〈ルミ子さんは信用できる〉と」

対談
小柳ルミ子×天童よしみ「同業者でないとわからない孤独や苦しみ。人として何でも話し合えるまさに《真の友》」「ここまで腹を割って話せる人には、なかなか出会えない」

エッセイ
綾部祐二「パンデミックでプライドを失ったニューヨークで『街から出てけ!』と怒鳴られて。渡米後5年間で学んだこと」

手記
一枚の赤紙でビルマ戦線に出征した若き兄。母に届いた骨壺は今も空っぽ。戦時中、参謀だった講師が「あの頃はよかった」と語るのが許せなくて〈書き残す戦争の真実〉

ニュース
松本白鸚 コロナで中断していた幻のファイナル公演『ラ・マンチャの男』奇跡の復活を、傘寿(80歳)の誕生日に発表

専門家
岸田首相が夏休みに購入した1冊は『歴史に残る外交三賢人』。ビスマルク、タレーラン、ドゴールらが成し遂げ、今日本が学ぶべき「リアリズム外交」とは

ルポ
高い吸収力を持つ83歳の友人から多くを学ぶ71歳。ママ友でなく”気が合う”相手として64歳の友人ができた50歳。同志として支え合う「年の差フレンズ」に刺激を受けて

インタビュー
土井善晴 48年の長寿番組『おかずのクッキング』が終了。「プレッシャーから解放されたら、料理が楽しくなってきた」

ルポ
58歳・祐美さん「同世代との会話は子や孫、介護、病気に偏りがち。うんと年下の友だちは根掘り葉掘り聞いてこず、一緒にいるだけで元気に。若いって尊い」

インタビュー
今井美樹 59歳の今、60代の役割を考えている。「紅花」とのご縁を『おもひでぽろぽろ』のタエ子ちゃんがつないでくれたから

インタビュー
土井善晴「一汁一菜でよい」と提案したのは、「家庭料理を担う人」がレシピ本で追い詰められているから

インタビュー
白石加代子80歳。台詞は筆ペンで書いて家じゅうに貼って覚える。稽古後は夫に身体じゅう踏んでもらって筋肉を緩めて