碧月はる

碧月はる

あおつき・はる
エッセイスト/ライター

書評、映画コラム、エッセイ、インタビュー記事、小説など幅広く執筆。主な執筆媒体は『ダ・ヴィンチWeb』『婦人公論』『osanai』『withnews』など。虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの置かれている現状や課題について綴る。書くことは呼吸をすること。海と珈琲と二人の息子を愛しています

親の性虐待が原因で貧困に。希死念慮、精神障害者への偏見…絶望の中に『死ねない理由』を読んで「生きる理由」を思い出した
エッセイ
親の性虐待が原因で貧困に。希死念慮、精神障害者への偏見…絶望の中に『死ねない理由』を読んで「生きる理由」を思い出した
碧月はる2024年04月29日
性虐待被害の後遺症が悪化した。苦しむ私に届いた『死ねない理由』。経済的に余裕がなければ休むこともできない
エッセイ
性虐待被害の後遺症が悪化した。苦しむ私に届いた『死ねない理由』。経済的に余裕がなければ休むこともできない
碧月はる2024年04月29日
子育てを母親だけに背負わせ「出産前の妻」を求める夫と離婚を決意。ぶつけた本音「〈いるのに何もしない人間〉はいらない」
エッセイ
子育てを母親だけに背負わせ「出産前の妻」を求める夫と離婚を決意。ぶつけた本音「〈いるのに何もしない人間〉はいらない」
碧月はる2024年03月06日
虐待被害者が結婚でDV被害者に。ワンオペ育児の過酷な日々、夫のDVで産後うつに。でも「父の性虐待よりまし」と思えた
エッセイ
虐待被害者が結婚でDV被害者に。ワンオペ育児の過酷な日々、夫のDVで産後うつに。でも「父の性虐待よりまし」と思えた
碧月はる2024年03月05日
虐待されて育ち、自分が母になるのが怖かった。産後から始まった元夫のモラハラ。里帰り出産もできず、孤独な育児は心身を蝕んだ
エッセイ
虐待されて育ち、自分が母になるのが怖かった。産後から始まった元夫のモラハラ。里帰り出産もできず、孤独な育児は心身を蝕んだ
碧月はる2024年02月28日
台東区の4歳児中毒死事件に思う。家庭内でスケープゴートにされる子ども。虐待死を防ぐために必要な支援と、きょうだいのケアを願う
エッセイ
台東区の4歳児中毒死事件に思う。家庭内でスケープゴートにされる子ども。虐待死を防ぐために必要な支援と、きょうだいのケアを願う
碧月はる2024年02月16日
親からの性虐待を受けた過去を持つ妊娠。「母になれば強くなる」は嘘。私への母の圧力は、弱さの証だった
エッセイ
親からの性虐待を受けた過去を持つ妊娠。「母になれば強くなる」は嘘。私への母の圧力は、弱さの証だった
碧月はる2024年02月02日
虐待は連鎖する――母を思えば、自分の子どもを愛せるか自信がなかった。妊娠後、元夫との関係に亀裂が生まれた
エッセイ
虐待は連鎖する――母を思えば、自分の子どもを愛せるか自信がなかった。妊娠後、元夫との関係に亀裂が生まれた
碧月はる2024年01月30日
性虐待を受けて家を飛び出した後、転機となった元夫との出会い。「普通のふり」を重ねるうちに書き換えられた記憶と、体に染み付いたトラウマの傷
エッセイ
性虐待を受けて家を飛び出した後、転機となった元夫との出会い。「普通のふり」を重ねるうちに書き換えられた記憶と、体に染み付いたトラウマの傷
碧月はる2024年01月29日
父親の行為が「グルーミング」による支配だと大人になって知った。「お前のため」と囁くトゲは心に深く突き刺さり、やがて膿む
エッセイ
父親の行為が「グルーミング」による支配だと大人になって知った。「お前のため」と囁くトゲは心に深く突き刺さり、やがて膿む
碧月はる2023年12月26日
「君を治せる」の言葉で引きずり出された記憶を元に、性虐待被害の再演が行われた。「記憶の書き換え」を名目に実験台にされた日々
エッセイ
「君を治せる」の言葉で引きずり出された記憶を元に、性虐待被害の再演が行われた。「記憶の書き換え」を名目に実験台にされた日々
碧月はる2023年12月26日
不定期に起こる強い拒絶反応。虐待の後遺症に悩まされていた時「君を治せる」と断言する大学生に出会った
エッセイ
不定期に起こる強い拒絶反応。虐待の後遺症に悩まされていた時「君を治せる」と断言する大学生に出会った
碧月はる2023年12月25日
自死を引き留めてくれた同級生の存在。「虐待されるのは自分が悪いから」だと思い込んでいた私に、彼が放った言葉は【2023年間BEST10】
エッセイ
自死を引き留めてくれた同級生の存在。「虐待されるのは自分が悪いから」だと思い込んでいた私に、彼が放った言葉は【2023年間BEST10】
碧月はる2023年12月13日
性虐待の家を逃れたものの、孤独は私を蝕んだ。恩人に去られた寂しさは恨みに変わり、恨みは私を鬼に変えた
エッセイ
性虐待の家を逃れたものの、孤独は私を蝕んだ。恩人に去られた寂しさは恨みに変わり、恨みは私を鬼に変えた
碧月はる2023年11月28日
「お前とはもう話したくない。二度と連絡してこないで」両親に虐待される中、唯一の救いだった幼馴染に絶縁されて
エッセイ
「お前とはもう話したくない。二度と連絡してこないで」両親に虐待される中、唯一の救いだった幼馴染に絶縁されて
碧月はる2023年11月21日
父の性虐待、閉鎖病棟への入院…。離婚で子どもが非行に走ると言われるが、両親がいても歪む家庭はある。私は母に父を見限ってほしかった
エッセイ
父の性虐待、閉鎖病棟への入院…。離婚で子どもが非行に走ると言われるが、両親がいても歪む家庭はある。私は母に父を見限ってほしかった
碧月はる2023年11月14日
両親の虐待を逃れて家出するも、見つかり閉鎖病棟へ。どちらがマシかと考えた「人間扱いされなくても、人間をやめなくていい」
エッセイ
両親の虐待を逃れて家出するも、見つかり閉鎖病棟へ。どちらがマシかと考えた「人間扱いされなくても、人間をやめなくていい」
碧月はる2023年10月16日
性虐待をする父以上に、母が恐ろしかった。「娘の挫折に寄り添う理解ある母親」を演じるのが、彼女の新たな勲章だった
エッセイ
性虐待をする父以上に、母が恐ろしかった。「娘の挫折に寄り添う理解ある母親」を演じるのが、彼女の新たな勲章だった
碧月はる2023年10月10日
性虐待の家を脱出したが、貧困、後遺症で心が壊れた。支援制度に辿りつけず、再び両親の元に引き戻された
エッセイ
性虐待の家を脱出したが、貧困、後遺症で心が壊れた。支援制度に辿りつけず、再び両親の元に引き戻された
碧月はる2023年10月02日
父の性虐待、母の暴力…兄も姉も両親に愛された。どうして、私なんだろう…家を逃れた先は閉鎖病棟だった
エッセイ
父の性虐待、母の暴力…兄も姉も両親に愛された。どうして、私なんだろう…家を逃れた先は閉鎖病棟だった
碧月はる2023年09月11日
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