手記
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彼女ががんとも知らず、梨と栗を送った私。10日後、彼女はこの世を去った
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小学生の孫の勉強を見ていて心配なこと。授業の進みの速さと重すぎるランドセル
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還暦を前に頭の切り替えが苦手になった私。母から伝授された「おまじない言葉」で元気に
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「棺桶に片足を突っ込んでいる老人をこき使いやがって!」結婚式、出産…外面のいい義父が発するたびたびの怒号に耐えられず、絶縁記録は更新中
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年金受給年齢を繰り上げたいのに、夫は許さず。貯金が底をつき、カードローンに手を出して
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酒にゴルフにと我が世の春を謳歌する74歳・夫へいつか仕返ししようと思っていたが、まさかの急性心筋梗塞で心臓が2度破裂。彼の「死」を身近に感じて芽生えた意外な感情とは
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老後のプランを夫が話すたび、心に浮かぶは無人島の小屋に一人通うわが姿
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70代で猫の「のんちゃん」を我が家の一員に迎え入れる決断をし。猫が運んでくれた縁で、フリーズしていた人生が徐々に動き始めた
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夫婦生活を拒否されたストレスのせい?アルコール依存症で無職になった夫は奇行を繰り返す。包丁を振り回す夫に追いかけられた私の決断は
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隣近所に無関心な団地住まいの50代主婦。田舎の狭くて濃密な人間関係が苦手だったけど、最近になってご近所とうっとうしいようであたたかい交流をしている80歳義母を見習おうかと
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60代主婦「かわいかったハムスターが死んでしまったことがつらくて『また飼おう』とは思えず。今は、よそのおうちのペットを見ることが心の癒やし」
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60歳からデイサービスでパート勤め、70代で2万円高い部屋へ引っ越し。若い時は何も見つからなかった私だけど、やりたいことを多く抱えた今がいちばん自分らしい
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来春朝ドラ『らんまん』神木隆之介が演じる主人公のモデルは植物学者・牧野富太郎。86年前に本誌に寄稿した「何故花は匂うか」がロマンに溢れている
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フリーカメラマンの息子が子連れの女性と結婚。喜んだのも束の間、金銭援助の要求を断れず還暦過ぎてバイトに明け暮れる日々
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「相続はこれでいいよね」兄は笑顔で1枚の紙を見せた。私に不利な相続案はもうすでにできあがっていたのだ〈後編〉
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梅干しの種は入浴剤に、野菜くずや冷ご飯を干して保存食に。祖母の「米は一粒も捨てるな」の教えを貫いて
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万年床の周りには下着や本の山。来客時にすべてを押し入れへ隠し、「汚い部屋は生きる力」と開き直って
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直腸がん手術後の不安神経症で新婚の娘たちを振り回し、精神病院へ。枯れ枝のような体で這い上がるまで〈後編〉
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がん手術後に痩せ続け、不安で娘に「お嫁に行くのをやめて」とすがり。私は母として最低だった〈前編〉
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良妻賢母を貫き、がんになっても「模範患者」だった義母。自宅で迎えた理想的な最期