事故物件に住んで人生が好転した

これをきっかけに「こまつ町家」を保存しようという動きが始まり、やました家はそのゼロ号となる。

事故物件を「断捨離ハウス」として蘇らせたことが、やました氏のその後の活躍のきっかけとなったわけである。

事故物件が「福」をもたらしたのだ。

※本稿は、『事故物件の日本史』(祥伝社)の一部を再編集したものです。

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事故物件の日本史』(著:大塚ひかり/祥伝社)

事故物件で不幸に遭う人がいる一方、大きく運が開ける人もいるのだ。

はたして、その違いはどこにあるのか。

古代から現代までの事例を紹介しながら、事故物件に秘められた未来へのメッセージを読み解く。