3.「生身の人間」に頼る練習をする
最後に必要なのは「人に頼る練習」です。
メンタル不調の原因に多くあげられるのは、孤立です。「AIとしゃべってるからいいでしょ」とはなりません。AIに質問する時間ばかり伸ばして画面に向き合っていると、話をする慣れ、つまりコミュニケーションスキルの欠落に繋がり、悪循環になっていきます。孤立はメンタルにきついです。
いざというときに頼ろうとしても、いざというときまでの関係ができていないとダメなのです。人の繋がりって大事です。「人がいない」「頼れない」「迷惑かけたくない」「恥ずかしい」……自分でやろうとすると限界がきがちで、メンタルをやられてしまいます。「助けて」って言えるようにしておかないと、助けてって言えなくてうつ病になるので、助けを求めることが「生身の人間に対してできるようになっておくこと」が、意外と、心の健康を支える大事なポイントだったりします。
ChatGPTやGeminiは、いざというときに助けに来てはくれないので、顔がなくて安心できる相手の反面、別に生身の相手を1人でも確保しておくこと。人とのつながり・コミュニケーションの時間を意識的に増やすことで、AI依存からは抜けられます。

