感謝できるようになった時から豊かな老後が始まる
人がもっとも生き甲斐を感じるのは、誰かに必要とされているときだといいます。言い方を変えれば、必要とされているうちが花なのです。
ならば一度きりの人生の中で、花の時期を与えられたことに感謝しませんか?
愛する人の力になることができたなんて、素晴らしい人生ではないかと。
ものは捉えよう。人生にはいろいろなことがありますが、どんなことでも立ち位置によって見える景色が変わってきます。見方次第で感謝することができるのです。このことに気づいた人から幸せな老後が始まるといえるでしょう。
※本稿は、大愚元勝『ひとりの「さみしさ」とうまくやる本』(興陽館)の一部を再編集したものです。
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