腕組みをする人、話に割り込んでくる人

・腕組みをする人

腕組みをするというのは、「あなたと距離を置きたい」「あなたを攻撃したい」という気持ちのあらわれです。

こういう人に「親しくなりましょう」という気持ちで接しても無駄なことは説明するまでもないでしょう。

・話に割り込んでくる人

言うまでもなく、「あなたの話など最後まで聞いていられない」という気持ちのあらわれです。

もし相手があなたを「尊重すべき」と思っていたら、あなたが話している最中に話に割り込んでこないはず。

つまり、その人はあなたを軽んじているということ。

こういう人と話していると、ストレスは溜まる一方です。

もし、こうした人と接していて実際にストレスを感じるようなら、さっさと逃げ出したほうがいいでしょう。

※本稿は、『老いも孤独もなんのその 「ひとり老後」の知恵袋』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。


老いも孤独もなんのその 「ひとり老後」の知恵袋』(著:保坂隆/明日香出版社)

「ずっとひとりで寂しい、老いていくことが辛い」
「相談できる人がいない」
「自分だけ取り残されている気がする」
「これからのお金、健康の不安がなくならない」
ひとりの老後に不安や孤独を感じ、このようなお悩みを抱えていたら、本書は必ず助けになります。暮らしに役立つ具体的なアドバイスや、不安を手放せる心構えを「知恵袋」としてまとめた1冊です。