「引っ越しがめんどくさい」、「新しい環境がめんどくさい」など、様々な場面でめんどくさいと感じる、やらなければと分かっていても最初の一歩が重くて動けない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。精神科医であるゆうきゆう先生は「『めんどくさい』という感情を否定する必要はありません。その感情をうまく使う方法があるからです」と語ります。そこで今回はゆうき先生の著書『めんどくさいは、あっていい。「めんどくさい」を活かす究極の方法』より一部を抜粋してお届けします。
「めんどくさいから他人と話さない」とどうなる?
他人と話すのは、正直めんどくさい場面も多くあるかと思います。これはきっと誰しもが感じたことのあるものです。
・相手の表情を気にしなければいけない
・どんな言葉で返すか考えなければいけない
・変なことを言わないように注意も必要
知らない人や苦手な人、目上の人などと会話をしたときなんかは特に、思った以上に気を遣ってどっと疲れることもありますよね。
だからこそ、
「今日はいいや」
「今は話す元気ないな」
「逃げちゃおう」
こうした判断から話すことを避ける場面ももちろんあって当然です。
「たまに会話を避ける」場合はまったく問題ありません。むしろ、自分の疲れ具合や限界をちゃんとわかっている、すばらしい判断です。
ただし、この選択が習慣化してしまったときが問題です。他人との会話をひたすらに避け続けてしまうと、本人も気づかないうちに、良くない方向に転がり落ちてしまうのです。