冷えや便秘に悩む人は、腸内環境に原因があるのかもしれません。腸を整えるのに一役買うという発酵食品を、毎日飽きずに食べるには――。残り野菜で簡単にできる「発酵野菜」のつくり方とアレンジレシピを紹介します(構成:島田ゆかり)
『乳酸発酵にんじん』

(写真:stock.adobe.com)
【保存】冷蔵1ヵ月
【材料】(つくりやすい分量)
●にんじん…4本(約600g)
●塩…約12g(※にんじんの重さの2%)
●にんじん…4本(約600g)
●塩…約12g(※にんじんの重さの2%)
【つくり方】
(1) にんじんは長さ7cmのせん切りにする。
(2) ボウルに(1)、塩を入れてしんなりするまでもみ込む。
(3) ビニール袋に入れ、空気を抜いて袋の口を結ぶ。常温で3日~1週間置き、酸味が出てきたらできあがり。