少しお金が余りそうなら……

ちなみに預金は、10年間放置されていると休眠預金にされます。

このお金が、毎年1000億円ぐらいになります。

一度は銀行から連絡が来て、きちんとした手続きをすれば、預金を下ろすことが可能です。

でも、住所変更などで通知が届かない場合もあり、結局500億円ぐらいは、そのまま国のお金になります。

現在、この休眠預金を社会に役立てようとして法律が変わり、NPOなどの活動に使われる社会システムが出来上がっています。

やはり、お金の身辺整理はとても大切です。

だれかに相談してみると、自分の知らなかった知識や知恵を得ることもできますので、ぜひ検討してみてください。

少しお金が余りそうならば、クラウドファンディングをインターネットで見ながら、自分の好みに合わせて寄付をするのもいいと思います。

僕が長く関わってきたNPOの、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)や日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)などもおすすめです。

※本稿は、『身辺整理』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。

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身辺整理』(著:鎌田實/明日香出版社)

身辺整理とは、単なる片づけではありません。

「これからどう生きるか」を決めるための、人生の整理です。

読むだけで、これからの生き方が変わる一冊です。