「同じことを繰り返してしまう」なら、そこにヒントがある

「生きづらさ」というと、仕事や人間関係、家庭など、自分を取り巻く環境を思い浮かべる人も多いでしょう。

もちろん、環境そのものがストレスの原因になっていることもありますし、環境を変えることで楽になる場合もあります。ただ過去の自分を顧みるとき、「なぜかいつも同じようなことで悩んでいる」「また同じところでつまずいている」と感じることはないでしょうか?

もし、環境や相手の違いにも関わらず、似たようなことを繰り返してしまう――そんなときは、起きた出来事だけではなく、「そのときの自分」に目を向けてみることが大切です。そこには、自分でも気づいていない【思考のクセ】や、物事に対する決めつけが隠れていることがあります。

イメージ(写真提供:Photo AC)

【思考のクセ】は誰にでもあります。それ自体が悪いわけではありません。問題なのは、その考え方によって「またしんどいな」と感じることが続いている場合です。

そんなときは、まず「なんだか生きづらいな」と感じているその感覚を大切にしてあげてください。

「こんなことで」と流してしまわず、その違和感を注意深く見ていきましょう。「違和感」に気付くことから、すべては始まります。そこから、「自分を苦しめているものは何なのか」を少しずつ見つけてみると良いと思います。