<下ごしらえ>
1)カリフラワーは小房に分けて一口大に切り、にんじんは長さを半分に切り、四つ割りにする。鍋に湯を沸かし、カリフラワーをかために1分ゆで、ざるに取り出す。湯に塩少々を入れてにんじんを4分ゆで、ざるに取り出す。ゆで汁は取りおく。

2)玉ねぎは食べやすい大きさのくし形切りに、マッシュルームは六つ割りにする。鶏肉は一口大に切って塩、こしょう各少々をふる。

<ベシャメルソースを作る>
3)ベシャメルソースを作る。ボウルにバターを入れ、ゴムべらで練る。薄力粉をざるに入れてバターのボウルにふるい入れ、よく練り混ぜる。

4)1)の鍋をきれいにし、牛乳を入れて中火にかけ、煮立つ直前に3)を加える。なめらかになるまで泡立て器で絶えず混ぜ、2~3分煮て火を止める。

<具材を炒める>
5)別の鍋にオリーブオイルとバターを入れて中火にかけ、鶏肉を入れて焼き、表面が白くなったら、玉ねぎとマッシュルームを入れ、焦がさないように炒める。白ワインを加え、少し煮てアルコール分を飛ばす。

<ソースを加える、仕上げ>
6)4)を加えてひと煮立ちしたら、カリフラワーとにんじんを加え、塩小さじ1/4とこしょう少々で調味する。弱めの中火で5分煮て、1)の野菜のゆで汁適量を少しずつ加え、濃度を調整する。仕上げにレモン汁を加えて混ぜ、パセリのみじん切りをふる。

 

※本稿は、『いくつになっても、おいしく美しく食べる 78歳、シェ松尾元オーナーシェフの食事術』(松尾幸造:著/KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

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『いくつになっても、おいしく美しく食べる 78歳、シェ松尾元オーナーシェフの食事術』(松尾幸造:著/KADOKAWA)

「たくさん食べられないから栄養が足りてるか心配……」そんな悩みを持つシニア世代へ。日本のフレンチレストランの草分け的な存在である「シェ松尾」の元オーナーシェフ・松尾幸造氏が、がんを乗り越えた自身の経験から、フランス料理の技法を応用し、少量でも「おいしさ」と「栄養」を凝縮したレシピを考案。いくつになっても食を楽しむための11のコツと多彩なレシピ本。