副菜は、甘長唐辛子のガーリック焼き。焼いてから塩と酒で酒蒸しにすると、甘み増し増し。

炊き込んだ長芋は、ほっくりもっちりおこわ気分

芋の炊き込みごはんといえば、サツマイモや里芋が定番ですが、わが家では長芋を使うのが好き。

長芋は、皮を剥かずにコンロの火で炙るとヒゲ根を焼き切れるだけではなく、何とも言えない滋味深い香りが立ちます。米と一緒に炊き込んだ長芋はほっくりもっちり。ザクザク崩しながら混ぜると少しおこわのような雰囲気に。もち米なしでおこわ気分を味わえます。

焼き鮭との相性も抜群。バターと柚子胡椒の香りがふわっと上がって、慌てて焼酎ロックを用意。途中で青のり粉をふってみたら、山の香りと磯の香りが広がって、さらに至福。私は辛いのが好きなので、お茶碗のふちに柚子胡椒を付けて、チビチビとからめながらいただきました。

ちなみに、長芋の糖質量はごはんの約1/3。これ以上増やしたくないお腹周りのお肉対策のためにも、糖質カットはとても嬉しい! 炙った長芋だけを炊き込んで、おかか醤油で食べるのも、最高ですよ(食べ過ぎ注意)。

今日のエメルソン。さっきまで寝てたのに、梨を見て俄然やる気が出たようです。
「鮭と長芋の柚子胡椒バターごはん」
ミニマム度:★★★
調理時間:35分
調理道具:鍋
洗い物:食器、鍋、魚焼きグリル
生ゴミ:鮭の骨

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