「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、内館牧子さんと若竹千佐子さんの老いの楽しみ方あり、笹野高史さんの名バイプレーヤーへの道程あり、「賞味期限」と「消費期限」の違いありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


脚本家として長年活躍する内館牧子さんと、63歳で文壇デビューを果たした若竹千佐子さん。それぞれ紆余曲折ののちに夢を実現したエピソードから、老いの時間の楽しみ方まで――いまが充実しているわけをとことん語り合った。

〈若竹千佐子「芥川賞受賞後、脊柱管狭窄症で足が動かなくなり。手術後のリハビリ病院の生活で、高齢者施設の予行演習。老後が怖くなくなった」〉

 


演劇の世界で時代を切り拓き、第一線を走り続ける名優たち。その人生に訪れた「3つの転機」とは――。半世紀にわたり彼らの仕事を見つめ、綴ってきた、エッセイストの関容子が聞く。第21回は俳優の笹野高史さん。淡路島の造り酒屋の末っ子として生まれた笹野さん。映画俳優になりたいと、上京。日大の演劇サークルに入ったそうですが――。

〈笹野高史「俳優になりたいと、ノウハウ本を読んでいたら『その顔で?』と兄に笑われて。日大の芸術サークルから、自由劇場の裏方、そして俳優に」〉

 


コンビニやスーパーなどで販売されている加工食品には賞味期限・消費期限が記載されています。購入したきり手つかずのまま期限切れになってしまった食品が、戸棚や冷蔵庫の奥から出てきたという経験のある人も多いことでしょう。安全性を考えると食べるかどうか悩むところですが、切れたのが「賞味期限」であれば、その保存方法や期限が切れてから経過した日数によっては食べても問題ないようです。賞味期限と消費期限の違いを押さえておきましょう。

〈これまだ食べられる?「賞味期限」と「消費期限」の違い、定め方も解説。フードロスを減らしおいしく安全に食べるために〉

 


翻訳を引き受けた絵本が先日刊行されたというマリさん。その本との出会いによって、いったん立ち止まり、深呼吸をしたような心地になったそうで――。

〈ヤマザキマリ 絵本で出会ったクマの「ある能力」が備わっていれば社会もいくらか平和になるのに。人はときに似非の正義を振りかざし、他者を踏みつけにしても自己正当化に躍起になってしまう〉

 


『レジャー白書2022』によれば、登山の参加人口は440万人(21年度)。一時のブームから落ち着きを見せたとは言え、今もたいへん多くの方が楽しんでいます。一方、登山を通じて遭遇した出来事や気づいたこと、”あるある”などをブログで発信し、人気を博しているのが主婦のたまごさんです。そのたまごさん、山でも値上げラッシュが続いていることに色々と思うところがあるそうで――。

〈漫画】一回ウン万円の「登山」はいまや<セレブな趣味>!?値上げラッシュの中、お小遣い数か月分をかけても「やっぱり登りたい」理由とは〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
陸で無敗だった日本軍が、海で李舜臣率いる朝鮮軍に連戦連敗した理由とは? 約16万もの兵を動員し秀吉が仕掛けた朝鮮出兵「文禄の役」について【どうする家康】

日本史サイエンス弐
播田安弘

 

2位
和田秀樹「記憶」より「意欲」の低下が老化を早めるって本当!?「何事もおっくう」と感じるなら、前頭葉機能が低下し始めている証拠かも

60歳からはやりたい放題
和田秀樹

 

3位
樋口恵子 無謀と言われても84歳で家を建て替えたワケ。エレベーターに電動雨戸。この家で懸命に生き、いよいよになったら施設で介護を受ける選択肢も
老いの地平線
樋口恵子

 

4位
酒に溺れて娘の布団に入り込む父。性虐待する父から守ってくれない母。唯一の居場所で見つけた『本』との出会い

言葉を食べて生きていく 1
碧月はる

 

5位
【漫画】うつの人に起こる『身体がとんでもなく重い』現象と、症状との付き合い方は?トイレに行くのにも強い意志が必要
マンガでわかる!うつの人が見ている世界
大野裕,NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ),工藤ぶち

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