保坂隆
ほさか・たかし
保坂サイコオンコロジー・クリニック院長
1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を経て、現職。また実際に仏門に入るなど仏教に造詣が深い。
著書に『精神科医が教える お金をかけない「老後の楽しみ方」』(PHP研究所)、『精神科医が教える 繊細な人の仕事・人間関係がうまくいく方法』(三笠書房)、『精神科医が教える すりへらない心のつくり方』(以上、大和書房)、『頭がいい人、悪い人の老後習慣』(朝日新聞出版)、『精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ』(さくら舎)などがある。

専門家
夫婦関係にも休日があっていい。家事の分担から外れ、食事も自分ですませる。定年後の「夫婦週休2日制」自由な日があるだけで…
保坂隆2025年05月25日

専門家
ひとり暮らしのシニアが「1人でもいいから愚痴をこぼせる相手」を持つべき理由。<愚痴>は精神の健康を保つために大切なもの
保坂隆2025年05月11日

専門家
健康のためなら日光浴はほどほどに。5月から紫外線は強い。若い頃は免疫力や治癒力が高いけど…
保坂隆2025年04月27日

専門家
人間関係のトラブルが起きない会話法。いつの時代も難しい嫁姑問題、嫁に愚痴も言いたくなるけど…まずは本気でほめてみる
保坂隆2025年04月13日

専門家
誘いを受けた時の「今度」と「そのうち」は実現しない。その場で約束を決めるのが1番。シニアの場合、体調が悪くなるのはお互い承知のうえ
保坂隆2025年03月30日

専門家
「友だちを減らさない」ためのコツ。仲良くなれたのは何かの縁。気まずいことがあっても<冷却期間>を経て元どおり
保坂隆2025年03月16日

専門家
歳を重ねて、気づかないうちに自分勝手な行動を取っていませんか?ひとり暮らしが長くなると、自分で決めるクセがつき、相手の希望を聞くのを忘れがちに
保坂隆2025年03月02日

専門家
歳を重ねるほど、褒められる機会は減っていく。「褒め方」のコツを抑えて、相手を喜ばせる最高の会話を
保坂隆2025年02月16日

専門家
友だちのような母娘、お互い自立できていますか。休日を一緒に過ごし、親がお金を負担する…子離れできないなら突き放す勇気も必要
保坂隆2025年02月02日

専門家
孫をめぐって嫁姑関係が悪化。「こんなに可愛い孫を産んでくれてありがとう」と思っていたはずが…ほどほどの関係が1番
保坂隆2025年01月19日

専門家
避けられない苦手な人の克服方法。口うるさい姑、おせっかいなご近所さん…「ありがとう」と思えることを考えてみる
保坂隆2025年01月05日

専門家
入浴環境を整備してヒートショックを防ぐ、4つのポイント。シャワーを使って浴槽にお湯を張り、浴室を温める
保坂隆2024年12月29日

専門家
定年後の悩みはご近所づきあい。顔を合わせたくないと、外出も億劫に。嫌だ、苦手だという気持ちを取り払うのが最善の策
保坂隆2024年12月08日

専門家
「〈生きがいが必要〉と肩肘は張らず」「〈いい人〉はやめて本心をさらけ出す」精神科医が教える《老人性うつ》を遠ざける6ヵ条
保坂隆2024年11月25日

専門家
「気分が晴れないときは深呼吸」「日曜菜園など外に出て、孤独にならない心がけを」精神科医が教える《老人性うつ》を遠ざける6ヵ条
保坂隆2024年11月25日

専門家
「〈まぁ、いいか〉くらいでちょうどいい」「老化現象は気に病まず受け入れる」精神科医が教える《老人性うつ》を遠ざける6ヵ条
保坂隆2024年11月25日

専門家
長寿国日本、8人に1人が〈老人性うつ〉に。「やる気がない」「すぐカッとする」「人に会いたくない」…あなたは大丈夫?《老後うつ危険度テスト》
保坂隆2024年11月25日

専門家
若さと健康を保つために、人との会話を。友だちづくりの近道は、公民館やコミュニティセンターの講座・サークル活動
保坂隆2024年11月24日

専門家
「なんだか若返ったみたい」と言われるようになった、ガーデニングが趣味の70代夫婦。庭にベンチとテーブルを設置、人との交流で脳が活性化
保坂隆2024年11月10日

専門家
シニアが注意したい〈生活不活発病〉とは?「することがない」「面倒くさい」と感じている人ほど要注意。意識を変えるだけで予防に
保坂隆2024年10月27日