愛着障害によって青年期に起こりやすい問題

【依存症】

アルコールや薬物などの物質依存、ゲーム、買いものなどをやめられなくなる行為・プロセス依存、人間関係への依存など。なんらかの対象に執着することで心身の安定をはかろうとする。

 

【自傷行為】

意図的に自分の身体を傷つけることで、心理的苦痛をやわらげる。リストカット、たばこなどで肌を焼く、頭を叩く、髪の毛を抜く、皮膚をひっかくなどの行為をくり返し行う。

 

【摂食症】

必要な食事をとることができず拒食になり、やせていく。また、食欲をコントロールすることができず、過食になることも。思春期にとくに多く見られる。栄養状態が悪化し、命に危険が及ぶことも。

 

大人になって起こる問題も…(写真提供:Photo Ac)