4、「避ける」のではなく、嫌だったら改善する
「また同じことになりそうだから避けよう」とするだけでは、同じパターンが続いてしまうこともあります。
「嫌だった」「つらかった」と感じたのであれば、「何が嫌だったのか?」「次はどうしたら少し楽になるのか?」と考えてみる。変えられるものなら、少しずつ改善していく。そして、もう自分にとって必要がないものなら、手放す。
たとえば、我慢すること、見栄を張ること、世間体を気にすること、人と比べること――こうした振る舞いは、若いころには必要な場面もあったかもしれません。けれど、少し落ち着いた大人だからこそ持てる「やめる勇気」もあります。無理に続けてきたことを、思い切ってやめてみる。それだけで、驚くほど身軽になれることもあるのです。
大切なのは、「自分を変えなければ」と無理をすることではなく、自分が辛くなる原因に気づき、その中から変えられるものを見つけていくことなのです。
