幸せになるために――「足し算」よりも「引き算」

「幸せになりたい」と思ったとき、私たちは「何をすれば幸せになれるだろう」と考えます。好きなことをする。やりたいことをする。もちろん、それも大切なことです。

けれど、ときには「何かを足す」前に、今の自分を苦しめるものを見つけて「手放す」ことも必要です。まずは、「見つける」だけでも構いません。

人が何かをすることや、起きてしまった出来事そのものを変えることはできなくても、自分がどう受け止め、どう行動するかは、少しずつ変えていくことができます。

「ああ、私は悲しかったんだな」
「こんなふうに考えるから、つらくなるんだ」
「イライラしていたのは、こういう理由だったんだ」

そんなふうに、自分の中で起きていることに気づく。そして、必要ならやめてみる。

幸せになる方法は、何かを足すことよりも、自分をしんどくしているものを引き算することなのかもしれません。

【関連記事】
予定を入れないと落ち着かない…「休むのが下手な人」にお勧め。ストレスを軽減する「お休み手帳」
治療方針、家族のこと…AIの情報に溺れて「決められない」人へ。失敗を恐れる心を緩め、自分で選ぶための「決断術」
「AIに相談したらかえって不安に…」便利だけれど心が削られる? 「AI疲れ」から抜け出すための3箇条