教養

インタビュー
石井ふく子「時限爆弾を作っていた18歳の私の代わりに級友が機銃掃射され。本当の戦争はまったく違うものだからドラマには描けない。普通に毎日を送れることがどんなに尊いかを私は描き続けてきた」

寄稿
美輪明宏「夏になると、10歳で目にした長崎の地獄の光景を思い出す。音楽や芸術を楽しむめるのも、愛と平和があってこそ」

インタビュー
『情熱大陸』にウクライナ歌手のナターシャ・グジーさんが出演。「音楽で人の心に平和を生み出せたら幸せです」

専門家
『鎌倉殿』源頼朝の祖先・源義家が入浴時に愛馬を繋いだ岩手県の「つなぎ温泉」。馬が癒え、兵士も癒やし軍勢を立て直した

インタビュー
海老名香葉子 10歳で沼津へ疎開。2時間で10万人以上殺された東京大空襲で父、母、祖母ら家族6人を亡くし、おばさんからは「あんたが死んでくれればよかったのに」と

寄稿
田中達也「〈花火ボンボンボーン盆〉お盆と花火の音をかけて。暗闇に置かれた菊の花は、まるで夜空に咲く大輪の花火」

インタビュー
安野光雅 19歳で召集されると棒で殴られ、ギザギザの茎の上を裸足で歩かされて。いやだったのは『戦争』そのものじゃない。意味なんかない、上官の楽しみのための「いじめ」だった

読みどころ
今週の人気記事は…中村歌之助の決意、信友直子が綴る老々介護、宝塚の『休演』…

専門家
「登竜門」の語源「鯉の滝登り」は立身出世のシンボル。無数にいる魚の中で、コイだけが竜門を登れたのは、立派なヒゲを持つ「魚の長老」だったから

【最新号、本日発売!】上沼恵美子 姉妹対談、大坂なおみと母、柿澤勇人の恩人…

専門家
「帰省」は実家に残されたものを片づける大チャンス! なぜどんな場合も、ものを置いてきた当人が関わって片づけるべきなのか

専門家
低血圧と目覚めは関係ない? 9割以上成功する早起きの方法とは? 朝からスッキリ活動するためのベストな「起き方」

トレンド
佐藤愛子98歳、断筆を撤回し、執筆再開宣言!「何もしないでいると、生きている実感がない」いつしか依頼のない原稿を書き始め……8月より連載開始

インタビュー
五木寛之「ウクライナの惨状、国を追われる難民の姿に、昔の自分が重なる。引き揚げ体験は、70歳まで語れなかった」

婦人公論2022年9月号

専門家
愛知・じょじょ切り、福岡・ごろし、沖縄・サーターアンダギー。長く受け継がれたレシピには、限られた食材であってもおいしく食べるためのコツが詰まっている【伝えていきたい全国の郷土料理・おやつ篇】

専門家
なぜ「水曜の夜」に飲み会の予定を入れてはいけないのか? 「土日の寝溜め」は海外旅行に行って時差ボケしているようなもの

専門家
群馬・炭酸まんじゅう、秋田・バターもち、埼玉・いがまんじゅう。米どころでは”米類”、米作りに適さない地域では”小麦”を使ったおやつが親しまれてきた日本【伝えていきたい全国の郷土料理・おやつ篇】

専門家
水生哺乳類なのに森を飛ぶ? 雨季と乾季の水位の差が激しいアマゾンで、森と川を行き来するミステリアスなアマゾンマナティー

エッセイ
宝塚の21年間で一度だけ経験した「休演」。病気や怪我で突然の「休演者」が出ても一丸となってフォローし、幕が開く