セロトニン不足に拍車を

かつてはもっとよく歩いていた日本人が、歩かずに座る時間が長くなってきたことが、セロトニン不足に拍車をかけているのではないでしょうか。

人間の脳は、本来、動く目的のために進化してきました。

だからこそ、歩くという日常的でシンプルな行為が、心を整える強い力を持っているのです。

1日1万歩を目標にしなくてもかまいません。大切なのは、毎日少しでも歩くことです。

ゆっくり歩きながら呼吸を整える。そのリズムが、脳のセロトニン神経を目覚めさせます。

そしてその静かな働きが、私たちの心を少しずつ安定させてくれるのです。

※本稿は、『幸福感とは身体感覚である: 4つのホルモンを増やして体の中から幸せになる』(草思社)の一部を再編集したものです。

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『幸福感とは身体感覚である: 4つのホルモンを増やして体の中から幸せになる』(著:山口創/草思社)

「やる気が出たら始める」は間違い。

「動くから、気分が変わる」

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