残りの人生は加点主義で
入院から数日後にお粥に移行しました。
うなぎやステーキとは程遠いですが感動しました。
お粥はほのかに甘く、ソフトですが噛み応えもありました。
入院中にはネットでがんに関する各種情報を読んで人生という言葉に向き合う時間が多くなりました、
その答えは出ていませんが、このように思うことにしました・・・
残りの人生で、『これしか出来ない』、『もうこれ以上〇〇することも出来ない』と減点主義になりがちですが、病院食がお粥に変わって昨日より前進したように『あれが出来た』、『今度これをしよう』と加点主義で生きたいと思います。
地球の歴史と比べたらあまりに短い人生ですが、コップの残りの水を嘆くより、まだこれをしたいとその尺の中で出来ることを楽しみたいと思います。
第14回 リリー・オンコロジー・オン・キャンバス
がんと生きる、わたしの物語。コンテスト 受賞作品一覧
【最優秀賞】
【優秀賞】
・絵画部門 『あの日の風景』
・写真部門 『約束』
・絵手紙部門 『小さなことに喜びを』
【入選】
・絵画部門 『希望の光を求めて』
・絵画部門 『キセキ ~すべてに感謝~』
・写真部門 『二人で来た道、これからも』
・絵手紙部門 『かぞくのじかん』
・写真部門 『最後の手打ちうどん』
・絵手紙部門 『朝日さす』
第13回 リリー・オンコロジー・オン・キャンバス
がんと生きる、わたしの物語。コンテスト 受賞作品一覧
・絵画部門最優秀賞『きらきらゆらゆら悔いなく自分らしく』
・絵画部門入選『また逢う日まで』
・写真部門最優秀賞『焼きおむすび』
・写真部門優秀賞『はじめて並んで歩いた日』
・写真部門入選『自然のいのちとわたしの生命(いのち)』
・写真部門入選『家族』
・絵手紙部門最優秀賞『看護師達』
・絵手紙部門優秀賞『大丈夫』
・絵手紙部門入選『あなたの分も生きていきます』
・絵手紙部門入選『「おいしいね」と言える幸せ』